姿勢をチェックして体質病を予防し性格を改善して、健康で楽しい生活を送ろう。
 








  





体型はその日の体調によって変わるので占ってその日の体調不良を見つけよう。 






次の1から5までをチェックしてください。
@ 胸で合掌して左右に体を回し,回しやすい方をチェックする。
A 手のひらを体側につけ,左右に曲げてより曲がりやすい方をチェックする。
B 直立不動の姿勢で両足をピタリとつけ,1分間目を閉じていると体がゆれてきて前後か左右に倒れそうになる。  時には右か左にくるくる回る人もいるので,その状況を後ろから観察してもらう。
C 頭の位置が前かがみか後に傾斜してあごが前に出ているか、左右に傾斜しているかを観察する。
D 胸の前で大木を抱くように両手をだし中指1本にして目を閉じ、左右に開き顔の前で指先を合わせてみる。上下にずれる人・前後にずれる人がいるので記録しておく。

自分のフォームを調べるF1〜6の人

自分のフォームを調べるF7〜12の人


チェックが終わったら自分のフォームを確認しよう
F1 左右に回しても倒してもどちらでもなく、頭が後ろに傾斜している人。目を閉じていると爪先に体重がかかっているひと
F2
左右に回しても倒してもどちらでもなく、頭が前に傾斜している人。目を閉じているとかかとに体重がかかっているひと
F3 左に回しやすく左に倒しやすい人・右手中指が上で合わさらない人。目を閉じていると左足に体重がかかっているひと
F4
右に回しやすく右に倒しやすい人・左中指が上で合わさらない人。目を閉じていると右足に体重がかかっているひと
F5 右に回しやすく左に倒しやすい人・左中指が上で合わさらない人。目を閉じていると左足母指と右足かかとに体重がかかっているひと
F6
左に回しやすく右に倒しやすい人・右中指が上で合わさらない人。目を閉じていると右足母指と左足かかとに体重がかかっているひと
F7 目を閉じても両足でバランスをとり顎が前に出て鳩胸の人
F8 目を閉じてもバランスが良く顎が前に出て胸が扁平の人
F9 小柄で鳩胸・出っ尻で目を閉じても足の指でバランスをとっている人
F10 胸が扁平・尻も大きく目を閉じても足の小指側でバランスをとっている人
F11 膝が曲がっていて痩せ型・目を閉じても膝と爪先でバランスをとっている人
F12 小太りで脂肪体質・目を閉じてもかかとでバランスをとっている人


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 姿勢には複雑な動きの中で亀井進師範(創始者)が12種類の体型に分けられ,すべての姿勢はこの中におさまります。
左右型の人もその日の体調によって回旋型になりますし,前後型でありながら骨格筋型になったりします。
実際の体型は生みの親の遺伝によって目や鼻・顔が似てくるように骨格もそれぞれ顔としての形か現れています。遺伝によって病気も親と同じ病気になる人もいます。
 均整術は運動系の療法で内臓系が悪くなっても筋肉と骨格のバランスをとることによって姿勢を正し,矯正すれば体調が良くなり,悪いところもどんどん良くなる術なのです。
これが全てではありませんが,器具や道具を使わず運動療法でバランスをとり,元気になればとても効率です










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